諸井三郎
もろい さぶろう
1903-1977
東京帝国大学(現東京大学)文学部美学科卒。卒論は「音楽形式の原理」。
1932〜34年、ベルリン高等音楽学校に留学、作曲を学ぶ。帰国後、ドイツ・アカデミズムに基づく作品を多数発表。
1937年新響邦人作曲コンクールにピアノ協奏曲が入選。1965〜76年、東京都交響楽団音楽監督。67年から洗足学園大学教授。ベートーヴェン研究でも知られる。
作品：
交響曲第1〜5番
交響的断章
ヴァイオリン協奏曲
弦楽四重奏曲
弦楽三重奏曲
ソプラノのための2つの歌曲
・・・など多数。著書も多い。
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