成田為三
なりた ためぞう
1893-1945
秋田師範学校を卒業後、小学校で教鞭を一年間執り、その後、1914年、東京音楽学校(現東京芸術大学)師範科に入学、山田耕筰に師事。在学中、浜辺の歌を作曲。1917年、同校を卒業。「かなりや」は、雑誌「赤い鳥」に掲載された最初の童謡で、その後同誌の童謡作曲を担当。
1922〜26年、ドイツ留学。ロベルト・カーン教授に師事。
1942年、国立音楽学校の教授。
代表作:
浜辺の歌
望郷の歌
赤い鳥小鳥
かなりや
りすりすこりす
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