Gubaydulina, Sofiya Asgatovna
ソフィヤ・アズガトヴナ・グバイドゥーリナ
露 1931-
作曲家。カザン音楽院、モスクワ音楽院で学ぶ。ショスタコーヴィチの弟子のペイコーに師事。ロシア前衛音楽の代表として国内外に広く知られる。民族楽器からシンセサイザーまで、幅広い素材を駆使し、中央アジアの音楽や宗教曲などの伝統も受け継ぎ、多彩な世界を構築する。ペレストロイカ後は西側に拠点を移し活動。祈りの側面の強い作品群は日本でも人気が高い。
代表曲:
ヴァイオリン協奏曲「オフェルトリウム」
チェロ・バヤン・弦楽合奏のための「キリスト最後の7つの言葉」
12楽章の交響曲「声、声が止んで」
ヨハネ受難曲
太陽の讃歌
箏協奏曲「イン・ザ・シャドー・オブ・ザ・トゥリー」(N響委嘱)
◆ピアノ
シャコンヌ
ソナタ
音楽おもちゃ箱
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