Tansman, Alexandre
アレクサンドル・タンスマン
ポーランド → 仏 1897-1986
作曲家、ピアニスト。
ウッチ音楽院でピアノと理論を学ぶ。ワルシャワに出、ワルシャワ大学で法学と哲学を学びつつ、音楽をリテルに師事。1919年、第1回ポーランド国民音楽コンクール作曲部門において1位および2位を受賞。同年パリに拠点を移す。1933年来日。第二次大戦中、1941〜46年はアメリカ合衆国に亡命、その後パリに戻る。ピアニスト、指揮者としても世界各地で活躍した。
ポーランドの民族音楽の影響を含みつつ、親交のあったラヴェル、ストラヴィンスキーの影響が見られる。
代表作:
交響曲(7曲)(1925,1926,1931,1939,1942,1943,1944)
オペラ クルド族の夜
バレエ 復活
ギター ショパンを讃えて
映画  にんじん
歌曲 8つの日本の歌
ピアノ マズルカ集
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