第3幕:ホテルのホール
舞踏会から一人戻ったアラベッラはホテルのホールでマッティオに会う。驚いたのはマッティオである。彼はたった今アラベッラとベットを共にして、彼女の部屋から出てきたはずだったのに…。そこにマンドリュカとヴァルトナー夫婦が現れる。アラベッラとマッティオが一緒なのを見て、やはりと憤慨するマンドリュカ。ついには決闘を始めようとする。そこに二階からツデンカが駆け下りてくる。はじめて他人に見せる女性の姿に一同驚嘆!ズデンカは全てを告白する。マッティオはアラベッラだと思い、妹のズデンカとベットインしていたのだった。しかしマッティオは目の前にいるツデンカの美しい姿に惹かれ、マッティオとツデンカは愛を確かめる。マンドリュカはアラベッラを疑った自分を恥じて謝罪する。二人っきりになったアラベッラは、娘が婚約者に泉の水を差し出すというマンドリュカの国の風習に従い、グラスの水を差し出す。一気に飲み干したマンドリュカはそのグラスを床にたたき付け、二人は永遠の愛を誓う。(幕)
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