第3幕
マルガレーテの家の庭。村の若者ジーベルが恋するマルガレーテのところに現れ「花の歌」を歌う。そこへファウストが現れ彼女の幸福な暮らしぶりを見て感動し、「清き住み家」を歌う。メフィストフェレスは扉の外にそっと宝石箱を置く。マルガレーテは祭の日に声をかけられたファウストのことを忘れられず、糸を紡ぎながら「トゥーレの王」を歌う。ふと気がつくと扉の前には宝石箱が。マルガレーテは驚き、喜びにあふれ「宝石の歌」を、あこがれを込めて歌う。マルガレーテの友人のマルタは、その宝石をどこで手に入れたかと聞き、ファウストとメフィストフェレスも加わっての四重唱。ファウストの愛の告白を、なおかたくなに拒むマルガレーテだが、メフィストフェレスは「心配するな」と嘲笑する。
つづく
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