W.A.モーツァルト
オペラ・セリア K.135
ルチオ・シッラ
序曲と3幕23曲
Lucio Silla
Lib:Giovanni de Gamerra
台本:伊語/史実に基づき、ガメッラ/Giovanni de Gamerra(1743-1803)が書き下ろし、メスタージョが校閲
作曲:1772年10月〜12月
初演:1772年12月26日ミラノ大公宮廷劇場でモーツァルトの指揮
時所:紀元前79年。ローマ
上演時間:
第1幕:80分/第2幕:90分/第3幕:40分/合計:3時間半
CDは160分前後
楽器編成:
2Fl,2Ob,2Fg/2Hr,2Tp/Tim/Str
概要:
16際のモーツァルトの2作目の本格的なオペラ・セリア。台本の悪さと音楽の質の高さは常に論議される。1771年のイタリア旅行のとき、1773年のカーニバルのシーズン用に注文を受けた。初演はフェルデナント大公が3時間も遅刻したために開演が遅れた。モーツァルト自身の指揮での初演は大成功で、このシーズン中に26回演奏された。
最終更新:20040430
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