【基礎データ】
ポッペアの戴冠
L'Incoronazione di Poppea
クラウディオ・モンテヴェルディ
Claudio Monteverdi(伊1567-1643)
台本:フランチェスコ・ブゼネッロ(1598-1659)
Francesco Busenello (伊語)
原作:コルネリウス・タキトゥス
Cornelius Tacitus
「年代記・第13巻〜15巻」より
初演:1642年12月26日(推定)
サン・ジョヴァンニ・ア・パオロ劇場(ヴェネツィア)
Teatro Santi Giovanni a Paolo
演奏時間:(プロローグ10分、第1幕90分、第2幕75分、第3幕45分) 合計約3時間40分
楽器編成:
(Kalmus版)
2Ob/Hp,Org/Str/Hpchd,
(H.F.Redlich版)
2Ob,Fag,2Tp,Basslaute,Cemb,Org,Str(Str-quartett,Viola d'amore, 2Gamben, 2Kb)
概説:72歳のモンテヴェルディ最後の作品。帝政ローマの史実に基づくオペラ。モンテヴェルディは歌曲部と通奏低音部のみ作曲。管弦楽部は再構成される。ドラマチックな場面や、悲劇的、コミカルな場面がふんだんに取り入れられ、イタリアのバロックオペラの中でも特に評価は高い。同じく晩年に作られた「ウリッセの帰郷」と並び、傑作といわれる作品の一つ。あらゆる人々に受け入れられる親しみやすさがある。劇中クライマックスに、皇后オッターヴィアが歌う「さらばローマ Addio Roma」は、最高の聴き処である。
by Ikumi
最終更新:20080513
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