【基礎データ】
サッフォー
Sapho
作曲:ジュール・エミール・フレデリック・マスネ
Jules Emile Frederic Massenet(仏1842-1912)
台本:アンリ・ケーン
Henri Cain
及びアルテュール・ベルネード
Arthur Bernede(仏語)
原作:アルフォンス・ドーデの同名の小説
Alphonse Daudet
初演:1897年11月27日
オペラ・コミーク座
Opera-Comique(パリ)
演奏時間:約1時間50分(第1幕15分,第2幕30分,第3幕20分,第4幕25分,第5幕20分)
楽器編成:2Fl,Pic,2Ob,2Cl,2Fg/4Hr,2Tp,3Tb,Tub/Tim,Per/Hp/Str
概説:マスネが55才の時に作曲した、オペラ全25作品中13番目の作品。代表曲「タイス(曲中のタイスの瞑想曲が有名)」を始め、彼が最も精力的にオペラ数曲を一度に手掛けていた頃の作品の1つ。他の作曲者が描いているサッフォー(有名な古代ギリシャの女流作家)のお話ではなく、サッフォーの彫刻モデルをした女性が主人公となっている。
by Ikumi
最終更新:2013年3月27日
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