【基礎データ】
ヴァネッサ
Vanessa
作曲:サミュエル・バーバー
Samuel Barber(米1910-1981)
台本:ジャン・カルロ・メノッティ
Gian Carlo Menotti(英語)
初演:1958年1月15日
メトロポリタン歌劇場(ニューヨーク)
Metropolitan Opera House
演奏時間:約1時間55分(第1幕25分,第2幕30分,第3幕20分,第4幕40分)
楽器編成:
2Fl,Pic,2Ob,EH,2Cl,Bs-Cl/4Hr,3Tp,3Tb,Tub/Tim,Perc/Hp/Str
Banda:Fl,Ob,2Cl,2Fg/2Hr,Tp/Perc/Pf,Cel,Org,Acn/Str
概説:「弦楽のためのアダージョ」で有名なバーバーが、一時私生活でもパートナーであったメノッティの台本を基に作曲したオペラ。華やかな舞台と、心地よい旋律の曲が楽しめる作品。アメリカ国内では高評価で、ピューリッツァー賞(米国の報道・文学・音楽等に与えられる最も権威ある賞)も受賞した程だったが、ヨーロッパでの初演とその後の評価はいまひとつだった。
by Ikumi
最終更新:2010年5月2日

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