尾高尚忠
おたか ひさただ
1911-1951
ウィーン音楽院で学び、在欧中から指揮者としても活躍、帰国後は日本交響楽団の常任指揮者となる。39歳での早世であったが、指揮活動と共に作曲も行い、さまざまなジャンルの作品がある。
没後、功績を記念し、尾高賞が創設された。邦人作曲家による優れたオーケストラ作品を顕彰するために設けられた作曲賞である。
長男は作曲家の尾高惇忠、次男は指揮者の尾高忠明。
作品:
ピアノ三重奏曲
ピアノと管弦楽のためのラプソディ
フルート協奏曲
など
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