平尾貴四男
ひらお きしお
1907-1953
慶應義塾大学卒。ピアノを杉山長谷夫、ラウルトップに、作曲を弘田龍太郎、大沼哲に師事。フランス留学し、パリのスコラ・カントルム、およびセザール・フランク音楽院に学ぶ。1935年帰国、1937年、第1回新交響楽団(現N響)邦人作品コンクールで「古代讃歌」が入選、翌年第2回の同コンクールで「隅田川」が入選。1947年、国立音楽大学教授。1949年、日本現代音楽協会委員長。
作品:
ピアノソナタ
オーボエ・ソナタ
ヴァイオリン・ソナタ
◆管弦楽
交響的断章
古代讃歌
序曲「翼」
◆声楽と管弦楽
こすもす (Sop. Orch.)
楽劇「隅田川」 (Bar. m-Sop. Orch. )
おんたまを故山に迎ふ (Sop. Bar. Orch. )
・・・など。
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