北爪道夫
きたづめ みちお
1948-
作曲家。1966年〜74年、東京芸術大学および同大学院で、作曲を池内友次郎、矢代秋雄、松村禎三に、ピアノを坪田昭三に、また、指揮を斎藤秀雄、高階正光に師事。79年より１年間、文化庁派遣芸術家としてフランスで研修。「日本・ハンガリーフェスティバル」（84年ブダペスト、86年東京）に日本代表として参加。
国立音楽大学教授。愛知県立芸術大学非常勤講師。日本現代音楽協会理事。
作品：
昇華（京都市委嘱1990）
映照（1993年日本交響楽振興財団委嘱、94年尾高賞、95年ユネスコ国際作曲家審議会（IRC）最優秀作品）
彩られた地形第１番（しらかわホール委嘱1995）
空と樹の儀式（横浜市文化財団委嘱1997）
始まりの海から（新星日本交響楽団委嘱1999）
地の風景（2000年仙台フィルハーモニー管弦楽団委嘱、2001年尾高賞）
など。
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