間宮芳生
まみや みちお
1929-
1952年、東京音楽学校(現東京芸術大学)作曲科卒。池内友次郎に作曲を、田中宏にピアノを師事。
50年、チェロソナタが音楽コンクール第3位入選。
58年、「合唱のためのコンポジション第1番」で毎日音楽賞、芸術祭奨励賞。
59年、ヴァイオリン協奏曲で毎日文化賞。
オーケストラのための2つのタブロー'65」で第14回尾高賞。
ピアノ協奏曲第2番で第19回尾高賞、芸術祭優秀賞。
オペラ「鳴神」でザルツブルグTVオペラ金賞。
NHKの資料をもとに、日本の民謡を研究。アフリカの民俗音楽、さらにジャズに影響を受けた作品も多数。
東京芸術大学、桐朋学園大学などで教える。
作品:
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
ピアノ・ソナタ1-3番
左手(ピアノ)のための風のしるし・オッフェルトリウム(館野泉に献呈)
児童合唱(女声合唱)のための「五つのわらべうた」
日本民謡による四つの女声合唱曲
歌劇「ニホンザル・スキトオリメ」(木島始 台本)
歌劇「鳴神」(自身の台本による)
NHK大河ドラマ「竜馬がゆく」
火垂るの墓(スタジオジブリ)
・・・など多数
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