松平頼暁
まつだいら よりあき
1931-
生物物理学者、作曲家。作曲家の松平頼則の長男。
東京都立大学(現首都大学東京)理学部で生物学を学ぶ。作曲とピアノは独学。東京都立大学大学院で理学博士号を得た後、立教大学理学部に着任、その後理学部の教授となり、1996年の定年退職まで務め、名誉教授。また、東京純心女子大学講師としてアメリカ現代音楽論の講義を行っている。
1953年、12音技法による「弦楽四重奏のための変奏曲」が第22回音楽コンクールに入選。
1958年に第32回ISCM国際現代音楽協会の世界音楽祭に「ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための三重奏曲」が入選。
1977年の「オシレーション」(マリンバ、調律をずらした3群のオーケストラ)により79年第28回尾高賞受賞。
1989年、「ピアノとオーケストラのための『レコレクション』」で、ポーランドの第3回カジミェシュ・セロツキ国際作曲コンクールでメック出版社特別賞を受賞。
1998年紫綬褒章受章。
2006年、第2回ハーレルベーケ・ムジーク・スタット主催国際吹奏楽作曲コンクールで第3位入賞。
総音列、不確定性を日本人として最も早い時期に導入したひとり。前衛音楽の作曲家として活発に活動し、作品は国内外で数多く演奏されている。
作品:
ブリリアンシー
コーディング I
甲斐説宗のための墓碑銘
創世記
考古学
パースペクティヴA
パースペクティヴB
さくら
・・・など多数。
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