箕作秋吉
みつくり しゅうきち
1895-1971
東京帝国大学(現東京大学)工学部応用化学科を卒業、ドイツに留学、ベルリンのカイザー・ヴィルヘルム研究所で物理化学を研究する一方、 作曲をゲオルク・シューマンに、帰国後は池内友次郎やケーニッヒらに師事。
1930年、新興作曲家連盟(現日本現代音楽協会)を創設、初代委員長。
東洋音楽大学(現東京音大)教授。「日本的和声」を提唱。
作品:
管弦楽伴奏歌曲「芭蕉紀行集」
ピアノ協奏曲(尾高賞佳作)
花に因んだピアノ曲
ピアノ五重奏曲
ピアノと室内管弦楽の為の小協奏曲
管弦楽のための「小交響曲」(ワインガルトナー賞優等入選)
・・・など。
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