Antheil, George
ジョージ・アンタイル
米 1900-1959
ドイツ系アメリカ人。
幼少からピアノを習い、フィラデルフィアで作曲、音楽理論を学ぶ。
交響曲第1番は、ジャズの要素を取り入れたもの。この手法は当時はまだ珍しく、「バレエ・メカニック」ではプロペラエンジンの音を用いるなどして、批判の的となった。楽壇の異端児と呼ばれるが、古典様式の一般的作風の作品もある。
オペラや映画音楽で活躍。
音楽以外では、現在の携帯電話・無線LANの基礎となる技術開発をしたことで有名。
代表作:交響曲第1〜6番、ピアノソナタ、トランペットソナタ等。
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