Charpentier, Jacques
ジャック・シャルパンティエ
仏 1933-
作曲家。
1953〜54年、インドに滞在、ヒンドゥー音楽に触れた体験がその後に大きな影響を与える。帰国後、パリ音楽院でオーバン、メシアンに師事。
1959年、フランス青年音楽協会入会、66年、フランス文化省音楽視察官。1975年、音楽協会総監。1975年、セナンク修道院にグレゴリオ聖歌研究所、比較伝統音楽研究所を設立。1978年、パリ市音楽大賞受賞。1979年、文化通信省の音楽・オペラ・ダンス局長。
作風は、インド旋法が浸透し、和声、リズムはメシアンの影響が大きい。
代表作：
エチュード・カルナティック Etudes karnatiques
短い交響曲 Symphonie breve
創世記のための前奏曲 Prelude pour la Genese
テ・デウム Te Deum
◆オペラ
ベアトリクス・ド・プラニソラ Beatrix de Planissolas (オック語のオペラ)
◆論文
インド音楽入門 Introduction a la musique de l'Inde

---

ABC索引へ戻る
50音索引へ戻る
作曲家名簿TOP