ジョルジュ・エネスコ
Enesco, Georges
ルーマニア 1881〜1955
作曲家、ヴァイオリニスト、指揮者。
1888〜94年、ウィーンでバドリヒ、ヘルメスベルガー（息子）、フックスらに師事、1895年〜99年パリ音楽院でマルジック、トマ、デュボワ、マスネ、フォーレに師事。
ヴァイオリンの名手として欧米各地で活躍、特にバッハの演奏で名声を博した。演奏は現在もCDで聴くことが出来る。
作品は、ルーマニアのロマ（ジプシー）音楽と民俗音楽が色濃く反映されている。教師としても多くの後継者を育て、その中にメニューインがいる。
作品：
組曲 第1番 「古いスタイルで in stil vechi」op.3（ピアノ）
組曲 第2番 op.10（ピアノ）
組曲第3番 「即興的小品 Pieces impromptues」op.18（ピアノ）
協奏即興曲 Impromptu concertant（ヴァイオリン、ピアノ）
組曲　赤ん坊の印象 Impresii din copilari　op.28（ヴァイオリン、ピアノ）
アンダンテ・レリジオーソ Andante religioso（チェロ2、オルガン）
ピアノ四重奏曲（2曲）op.16、op.30
交響曲 第1番 op.13
交響詩 ヴォクス・マリス Vox maris op.31
協奏的交響曲 Sinfonia concertante op.8（チェロ、オーケストラ）
ルーマニア狂詩曲（2曲）op.11
シャトレーヌ組曲 Suite chatelaine op.17
演奏会用アレグロ Allegro de concert（ハープ、ピアノ）
ドイナ Doina（歌、ヴィオラ、チェロ）
あけぼの L'aurore（ソプラノ、女声合唱、オーケストラ）
オペラ オイディプス王 Oedipe op.23
弦楽八重奏曲op.7
室内交響曲 op.33
ルーマニア民謡風の主題による演奏会用序曲 op.32
作品：管弦楽曲DB

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