Giordano, Umberto Menotti Maria
ウンベルト・メノッティ・マリーア・ジョルダーノ
伊 1867-1948
オペラ作曲家。
1882〜90年、ナポリ音楽院で学ぶ。在学中からオペラを書き、才能を認められるも、初期の作品は一般に受け入れられなかった。しかし1896年、イッリカの台本による 「アンドレア・シェニエ」で大成功をおさめ、オペラ作曲家としての地位を確立。
移調楽器も実音で記譜するという特徴がある。
オペラ：
悪の世界 Mala vita（初演：ローマ 1892）
女王ディアス Regina Diaz（初演：ナポリ 1894）
アンドレア・シェニエ Andrea Chenier （初演：ミラノ 1896）
フェドラ Fedora （初演：ミラノ 1898）
シベリア Siberia　（初演：ミラノ 1903）
マルチェッラ Marcella　（初演：ミラノ 1907）
聖母マリアの月 Mese Mariano　（初演：パレルモ 1910）
ポンペイのジュピター Giove a Pompei （フランケッティと共作。初演：ローマ 1921）
マダム・サン＝ジェーヌ Madame Sans-Gene （初演：ニューヨーク 1915）
戯言の饗宴 La cena delle beffe　（初演：ミラノ 1924）
王様 Il re　（初演：ミラノ 1929）

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