エドヴァルド・ハーゲルプ・グリーグ
Grieg, Eduard Hagerup
ノルウェー 1843 - 1907
作曲家。ピアニストだった母から音楽を学んだ。1858年、ライプツィヒ音楽院に入学、ハウプトマン、モシェレス、ライネッケらに師事。1863年、コペンハーゲンに赴き、ゲーゼのもとで研鑚を積む。
1866〜69年、オスロで教師を務め、フィルハーモニー協会の指揮者としても活動。
1871年、クリスチャニア音楽協会を設立し、合唱団の指揮を務める。
1874年、31歳で国からの終身年金の支給が決まり、経済基盤が確保されたため、作曲活動と自作の演奏に専念。
1880〜82年、ベルゲンのオーケストラ「ハルモニエン」の指揮者を務めた。
1876年以降、ほぼ毎年、欧州各地への演奏旅行をし、自作品の演奏、指揮を行い、国際的に人気の芸術家となった。
長調と短調の間を揺れ動く作風は、3度音程が不安定なノルウェー民謡の現れと言える。
ノルウェーの民族舞曲、民謡を素材とした叙情的音楽を数多く書き、美しい北欧の描写を追求し、後の作曲家、ドビュッシー、ラヴェル、マクダウェル、ディーリアスらに影響を与えた。
代表作:
弦楽四重奏曲 op.27
演奏会用序曲「秋に I host」op.11
組曲「ペール・ギュント Peer Gynt」第1組曲op.46、第2組曲op.55
4つの交響的舞曲 4 symfoniske danse op.64
ピアノ協奏曲 op.16
◆ ピアノ
叙情小曲集 Lyriske stykker 全10集
ソナタ ホ短調 op.7
25のノルウェー民謡と舞曲 25 Norske folkeviser og danse op.17
ホルベアの時代から Fra Holbergs tid op.40(弦楽合奏版あり)
4 手のための舞曲 Firhaendige danse op.35(ピアノ4手)
ワルツ・カプリッチョ Valses caprices op.37(ピアノ4手)
◆声楽
4つの歌曲 op.5(君を愛す Jeg elsker digを含む)
4つの詩篇 op.74(無伴奏混声合唱)
アルバム Album op.30(男声合唱)
ベルグヨート Bergliot op.42(朗読、オーケストラ)
南の僧院の前にて Foran sydens kloster op.20(ソプラノ、アルト、女声合唱、オーケストラ)
故郷への帰還 Landkjenning op.31(バリトン、男声合唱、オーケストラ)
山にとらわれし者 Den bergtekne op.32(バリトン、弦楽合奏、ホルン2)
◆舞台作品
イプセンの「ペール・ギュント」への付随音楽 op.23
作品:管弦楽曲DB
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