Moszkowski, Moritz
モーリッツ・モシュコフスキ
ポーランド→独→仏 1854-1925
作曲家、ピアニスト。
兄アレクサンダーは音楽評論家。
ドレスデン音楽院、ベルリンに移ってからは、シュテルン音楽院、クラック音楽院で学ぶ。卒業後はクラック音楽院のピアノ教師。1873年ピアニストとしてデビュー、欧州各地を演奏旅行。ピアノ小品を多く書き、世に広く受け入れられる。97年、パリに拠点を移す。99年、ベルリン・アカデミー会員。多数のピアノ作品は現在でもよく弾かれる。
代表作：
オペラ「最後のムーア王アブディル」
交響曲「ジャンヌ・ダルク」
管弦楽のための組曲第1番、第2番
◆ピアノ
8つの性格的小品 Op.36
15の熟達の練習曲 Op.72
スペイン舞曲集 全2巻 (4手)
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