カールハインツ・シュトックハウゼン
Stockhausen, Karlheinz
独 1928.- 2007
1947〜51年、ケルン音楽大学でピアノ、作曲を学ぶ。マルタンに師事。
1951年、ダルムシュタット夏期講習に初参加。メシアンの点描音楽を知り、影響を受ける。
1952年、パリ音楽院でメシアンに師事。シェフェールのミュジック・コンクレート・スタジオで活動。
1953年、ケルンに戻り、西部ドイツ放送電子音楽スタジオで活動。
1953年からダルムシュタット夏期講習の講師。
1963年、同スタジオの芸術監督となる。
バーゼル音楽院、1965年にフィラデルフィアのペンシルヴェニア大学、1966〜67年にデイヴィスのカリフォルニア大学で教える。1971〜77年、ケルン音楽大学作曲科教授。
68年以降、神秘主義、インド哲学の影響を受けた作品を手がける。
自作品の指揮者として国内外で演奏、活躍。他の作曲家に多大な影響を与えた。著作も多い。
代表作:
ピアノ曲 I〜XI
ドリスのための合唱曲集 Chore fur Doris
グルッペン
ヘリコプター四重奏曲
◆電子音楽
少年の歌 Gesang der Junglinge
ツィクルス Zyklus
コンタクテ Kontakte
ミクロフォニー I Mikrophonie I
ミクロフォニー II Mikrophonie II
◆オペラ
リヒト
作品:管弦楽曲DB
ABC索引へ戻る
50音索引へ戻る
管弦楽曲DB-TOP
作曲家名簿TOP