Francisco de Asis Tarrega y Eixea(T/arrega)
フランシスコ・タレガ
西 1852-1909
作曲家、ギタリスト。
1874年、マドリード音楽院に入学。卒業後はバルセロナを拠点に活動し、演奏のみならずギタリストを多く育てた。門下にはリョベート、プホールがいる。廃れてきたクラシックギターの位置づけを、高度なテクニックと画期的弾弦法で復活させ、「近代ギター音楽の父」、「ギターのサラサーテ」と呼ばれる。オリジナル曲だけでなく、バッハ、ハイドン、ベートーヴェン、ショパンら有名作曲家の編曲も数多く、これもギター界が一般に浸透し、ギターに対する認識を高める一助となった。
代表曲：
アルハンブラの想い出
アラビア風奇想曲
グラン・ホタ
マリエータ
ゆりかご
ムーア風舞曲
グラン・ワルツ
グラン・トレモロ
ラグリマ
16の前奏曲集
20の練習曲集
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