【基礎データ】
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Amelia al Ballo
Amelia Goes to the Ball
ジャン・カルロ・メノッティ
Gian Carlo Menotti (米1911-2007・伊出身)
台本:ジャン・カルロ・メノッティ
Gian Carlo Menotti(伊語)
ジョージ・ミード
George Meade(初演英訳)
初演:1937年4月1日
カーティス音楽院(フィラデルフィア)
The Curtis Institute of Music
演奏時間:約1時間
楽器編成:
3Fl,2Ob,2Cl,2Fg/4Hr,3Tp,3Tb,Tub/Tim,Perc/Cel,Xyl,Hp/Str
小編成版:
2Fl,Ob,2Cl,Fg/2Hr,2Tp,Tb/Tim,Perc/Cel,Xyl,Hp/Str
概説:イタリアで生まれ、16歳でアメリカに渡ったメノッティ23歳の時の作品。彼の処女作であり出世作でもある。大胆な技法もみられるが、イタリアの古典的なオペラ構成も充分に取り込まれている。脚本や演出にも類稀なる才能を発揮したメノッティは、アメリカで最高のオペラ作曲家としてその後も活躍した。
by Ikumi
最終更新:2008年6月21日
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