第3幕
瀕死で横たわるヒュアキントスの元に、オエバルス王が駆けつける。ヒュアキントスは真犯人がゼピュロスであると告げ息絶える。(オエバルスのアリア:荒海をゆく船は)オエバルスはメアリに真相を告げ、アポロが戻ることを願う。(二重唱:息子は死に、あの神は)アポロはその願いを聞き入れ、再び姿を現し念ずると、ヒュアキントスの亡がらから美しい花が咲いた。アポロはメアリと結婚することになり、オエバルス王も祝福する。(三重唱:ついに、荒しと稲妻と)(幕)
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