【基礎データ】
アリオダンテ
Ariodante(1734年)
作曲:ゲオルク・フリードリッヒ・ヘンデル
Georg Friedrich Haendel(独1685-1759・英に帰化)
台本:アントーニオ・サルヴィ(原台本の加筆は作者不明)
Antonio Salvi(伊語)
原作:ルドヴィーコ・アリオストの長編叙事詩「狂乱のオルランド」
初演:1735年1月8日
コヴェント・ガーデン(ロイヤル・オペラ・ハウス)(ロンドン)
Covent Garden(Royal Opera House)
演奏時間:約3時間25分(プロローグ5分,第1幕70分,第2幕70分,第3幕60分)
楽器編成:(ed. Chrysander) 2Fl,2Ob,2Fg/2Hr,2Tp/Hpchd/Str
概説:軽快な曲や美しい旋律が楽しめる質の高い作品。バレエシーンもふんだんに出て来る。原台本は「スコットランドの王女ジネーヴラ」と呼ばれ、ペルティを始め多くの作曲家が作曲をしている。ヘンデルの作品は9番目である。
by Ikumi
最終更新:2010年5月9日
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