第2幕:エツィオ将軍の陣
ローマ皇帝の休戦協定に怒るエツィオ。「永遠の栄光の頂きから」。ついでアッティラからの招待を伝える奴隷達の中に潜んでいたフォレストはエツィオにアッティラへの復讐計画をうちあける。「わが運命の賽(サイ)は投げられた」。アッティラの陣の祝宴。招かれた祝宴の席。突然激しい嵐が起こる。エツィオはアッティラに同盟を提案するが拒否される。乾杯しようとするアッティラにオダベッラが「その中には毒が盛られている」と叫ぶ。その振る舞いに喜んだアッティラは彼女を王妃にすると宣言。エツィオ達は復讐心を新たにする。
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