ダフネ
Daphne op.82
一幕の牧歌的悲劇
リヒャルト・シュトラウス
Richard Strauss
初演:1938年10月15日ドレスデン国立歌劇場/指揮&献呈:カール・ベーム
上演時間:1時間40分
台本:独語/グレゴール/J.Gregor
時所:ギリシャ神話/オリンポス山のふもと
楽器編成:
3Fl(Pic),3Ob(EH),5Cl(basse-hr,bass-cl),4Fg(K-fg)/4Hr,4Tp,3Tb,Tuba/Tim,Perc(SD,Tamb,Cym,TT,Trgl)/2Hp/Banda:Alphorn,Organ
概説:
ギリシャ神話のダフネ物語は、古くから美術や文学、音楽にテーマを与えた。オペラでもカッチーニ、シュッツ、ヘンデル、ラモー等が作品を残している。晩年作曲した4曲の中、3曲がグレゴールの台本。ダフネはギリシャ語で月桂樹の意味。ディオニソスは別名バッカス=酒と演劇の神。
最終更新:20040510
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