ローエングリン
Lohengrin
リヒャルト・ワーグナー
Richard Wagner
独/1813-83
初演:1850年8月28日ワイマール宮廷劇場
台本:作曲者/ドイツ語
演奏時間:
第1幕60分/第2幕75分/第3幕55分/合計約3時間10分
楽器編成:
3Fl,2Ob,E.H.,2Cl,B.Cl,3Fg/4Hr,3Tp,3Tb,Tuba/Tim,Cym,Trg,Tambrin/Harf,Str
Banda:
2幕1場:Picc,2Fl,3Ob,3Cl,2Fg/3Hr,3Tp,3Tb/Tim,Cym
2幕フィナーレ:3+3+4Tp,Org
3幕1場:3Fl,2Ob,2Cl,2Fg/4Hr,2Tp,Trgl/Harf
3幕3場:2Fl,3Ob,2Cl,2Fg/4Tp/FieldDrum
概説:
タンホイザーに続くオペラで、作曲者自身が「三幕からなるロマン的オペラ」と命名している。ローエングリン伝説はドイツでは古くから有名で、13世紀の詩人ヴォルフラムの「パルジファル」やグリム兄弟の「ドイツ伝説集」などを参考にワーグナーが台本を作った。初演はフランツ・リストの尽力で行われた。
最終更新:20040514
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