【基礎データ】
皇帝の花嫁
Tsarskaya Nevesta
ニコライ・リムスキー＝コルサコフ
Nikolay A.Rimsky-Korsakov (露1844-1908)
台本：イリヤ・フェドロヴィッチ・チュメネフ
Ilya Fedorovich Tyumenev (露語)
原作：レフ・アレクサンドルヴィッチ・メイの戯曲(同名)
Lev Aleksandrovich Mei
初演：1899年11月3日
スロドゥニコフ劇場（モスクワ）
演奏時間：(プロローグ5分、第1幕50分、第2幕40分、第3幕30分、第4幕30分) 合計約2時間35分
楽器編成：3(P)222/4231/Tim,Cym,Tgl,SD,TT/Hp/Str
概説：リムスキー＝コルサコフの作品中最高傑作といわれる、第９作目の作品。当時のロシアの歌劇では珍しく、男女の愛憎をテーマにしている。原作はロシア史上最大の暴君といわれた、イヴァン４世の妻に選ばれた女性(マルファ・ソバーキナ)が、宮廷に入ってすぐに病気で死んでしまうという史実に基づいている。
by Ikumi
最終更新：20080816
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