あらすじ:
間抜けな金持ちボッコニオは友人で女嫌いのプルケリオに笑われながらも、ローマの貴族出身の気まぐれな女エウジェニアと婚約した。 エウジェニアはトスカーナのカッコイイ!青年士官アスドルバレの愛人だが、彼は戦死したと伝えられている。そこへ当の士官アスドルバレがやってくる。ボッコーニオ、エウジェニア、プルケリオは狼狽して三重唱を歌う。(ここで作曲は中断)
その後士官アスドルバレをめぐり、昔の愛人メティルデやボッコーニオの姪でちょっとお馬鹿なベッティーナも加わり物語は展開するが、 結局アスドルバレはエウジェニアとよりを戻し、ベッティーナはプルケリオと、メティルデは家庭教師のジェルバジオと結婚し、ボッコーニオだけが一人残され馬鹿を見る。
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