「陽の光 日一日と 春近し」
2月23日10時すぎ、朝食を取りながら口ずさんだ一句である。
庭先の雪が、日に10cmくらい低くなってゆくようである。
トリノでの女子フィギヤ−スケ−トがどうなるかが朝の話題であった。
新聞には「堀江前社長ら再逮捕」と報道されていた。
「証券取引法違反事件」とのことである。
アメリカの大分前の「エンロン」ショックのあとどうなっているのかと思っていたら、まだ裁判中で、被告らの元気な姿が弁護士をひきいて入廷するところが放映されていた。 これから裁判になって何年かかるのであろうか。わが国でも。
ネットをみていたら、堀江被告は拘置所内で「韓国語の勉強をはじめ」「中国の歴史書や科学系の図鑑を読みふけっている」とか。
新聞などの情報をみているともうすでに「罪」があり「罪状」が明らかになっているかのような印象をうけるのであるが、事実はどうなのであろうかと思う。ご本人は「署名」していないと伝えられている。
一方「検察側」の情報がほとんどないのはどういうものかとも思う。
「確証」が得られたとか、「裁判に勝つ」見込みがあったとかいわれれるが、どうなのであろうかとも思う。検察の立場はどこにあるのかとも思う。
裁判が終了したあとにはそれらが明らかになるのではと思うが。当事者でないもののひとりごとである。
以前「精神的な拉致・追加」に書いたことなのだが、今度の「事件」は、「株の問題」は、「マジック」なかでも「ス−パ−・マジック」ではなかったかと考えれば明らかではないかと思う。それに躍らされた人々がいたのでなかったか。(20060223)