ある日の会話から

 

「テレビをみて 何を考えているの」

「シドニ−への切符を誰が手にいれるかな 9分を切るかな」「でも2時間 オ−トバイの排気ガス吸入実験を見ているのは つらいな」

「またね!  デ−タを出して 言ったらいいのに」

「 僕が生まれたころにすでに分かっていることなけど 今さらデ−タでもないでしょう」「学位論文も一酸化炭素(CO)中毒のことだったし 前に日本医事新報毎日新聞にも出したことがあるのに 世論はおこりませんね」「学者には人が見えないものも見えると思うんだけれど」「マンガにでも書けばよく分かると思うんだけれど その才能もないしね」「このテレビを取り入れて ホ−ムペ−ジに入れるかな」

「選手から何故文句がでないのでしょうね 外国ではどうなのかしら 外国の選手から文句がでないのかしら」

「テレビに写ったほうが 嬉しいのじゃないの」「選手も練習のときと どうも調子が違うと思って走っていると思うけど」「陸連のドクタ−はどう考えているのかな」「テレビ放映のメリットのほうが大きいと考えているのかしら」「電気自動車やソ−ラ−カ−を造っている人達には またとない 売り込みのチャンスと思うんだけれど」

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