19841.1.1. おだやかな正月
1.4. ご用はじめ 10時本部 11時医学部
1.7-8. 教室新年会 大鰐温泉紅葉館 午後6時から翌8日9時まで
*昔年末に秋田の西目に行っていたので教室の会は新年会になってしまったが あじゃら荘が廃業したので紅葉館に 今年もよろしく
*二次会は他に用意していますので 外へ行かないように
*はじめて泊まってゆきます(津島)
*患者の都合か欠席し(一戸、神)
*医師の将来はどうなるのか(石山)
*家で寝た方が良い人帰り(柴垣、加賀)
*濾紙法の結果がたのしみ(佐々木)
*まだやることがあるのでお先に(小野)
*なぜ早くおきて早く帰るの(武田)
*今日学校保健の会があるので(中村)
*もやしの製法のうんちく披露し(福士)
*これからスキ−にゆきます(伊藤)
*さそった車が途中えんこし(仁平、他)
1.13. 学長選考規則検討委員会難航
1.17. 学術振興会による昭和59年度開催学会補助金(県の部70万)投票の結果日本民族衛生学会の方にきまる
1.20. 世界の小学校の名簿があるかな(竹森)
1.24. 津軽情報文化懇話会(津軽新報内) 黒石市大黒デパ−ト4階ホ−ル 講演「高血圧についての最近の話題」佐々木直亮 伊藤弘先生ら出席
1.27. 日本心臓財団吉岡さんといろいろと事務打ち合わせ
1.28. 八戸地区弘前大学医学部同窓会総会 八戸市金剛 品川教授と共に招待される(佐々木)
*年会費をとり”会誌はちのへ”第15号を発刊
*石山隆一先生も出席
*片桐圭一先生から労災病院院長近く退官の挨拶あり 後どうなるのかな
1.31. 青森県地域保健医療対策協議会第5回調査計画専門部会会議 青森市アラスカ会館4階 *「保健医療資源調査結果集計業務の進捗状況と今後の予定」など 次期国会で「医療法の改正」があるとどうなるか
2.3. 日本民族衛生学会幹事会 東大赤門学士会館 *本年度学会のことなど
2.4. 第4回高血圧カンファランス 赤坂プリンスホテルロイヤルホ−ル 発表「濾紙法による地域ブロック別および都道府県別食塩摂取状況の調査」0竹森・仁平・三上・神・佐々木
*影の声「竹森先生がんばってますね」
*二次会で流れた先の新宿は歌舞伎町の”くらぶ奈々”で弘前出身のママにあう 「あの津軽弁は本物だ」(竹森・盛先生の証言)
2.5. 空路雪のため欠航 長旅をおえて弘前入り
2.6. 地震の後の修復工事はじまり実験室・廊下ほこりだらけとなる
2.7. 学友会主催卒業生を送る会 瑞祥 *”心のこもった書の看板がいい”
2.8. 大雪 大寒 構内ブルト−ザ−で除雪
2.18. 厚生省「食塩と高血圧との関連に関する研究」班会議(班長池田正男)大阪循環器病センタ−図書館 発表「食塩摂取の個人評価法の検討」(竹森)
*濾紙法による365日の評価
*5施設の検査成績と濾紙法によるものとブラインドで比較検討した結果を中間報告する ”私のところが r=0.998 でよかった”とはC施設長の話
*もう一度やっていただけますか これからでもよいですか
*竹森先生1日早く大阪入り 教授は当日朝 大阪も東京も雪
2.20. 青森高看研究発表会 助言者として仁平將先生 *学院長の一言で「研究集録」が印刷になる
2.21. 廊下(地震)修理はじまる
学1最終講義特講「パプア・ニュ−ギニヤの医療事情」(仁平將)
*スライドの花が美しかった
抄讀会 仁平將「パプア・ニュ−ギニヤの医療事情」
*これはどうしてつかうのですか?
*Ono-filmの追加もあり
*”かすみ”は”やすみ”ではなかった クラブささきも
2.22. 三上聖治先生トランク(携帯用自動血圧計一式およびデ−タ−コ−ダ−一式)をもって島根医大へ飛ぶ(アメリカでfield workでのテストに持参してもらうため)
下北医療センタ−の各市町村 病院長と「瑞祥」で会食
2.23. 各部屋の修理はじまる
相馬村家庭健康大学講義 相馬村保健センタ− 「脳卒中の予防について」(佐々木) *脳卒中・高血圧は「遺伝」でないとくいさがられる
3.1. 学1学年末試験
*”1時間づけ”(生化学の試験が終わってから1時間という意味)の学生に”国試”の問題をつくらせる
*”衛生学”の講義にはあまり出なかったが”印象”はいろいろと多くあったようだ
3.2. 県村田明子、成田タケさん調査打ち合わせのため来室
3.3. 女医会に入らなかった君 桃の節句に心不全でゆく(沼倉孝子さん)
3.4. 第二次試験面接あり
3.5. 鈴木治子さん脳卒中調査まとめの相談のため来室
3.9. 教授青森から札幌へとぶ はがき一本で弘大卒業生14名集まってくれた ホテルサンフラワ−札幌で会食 すすきのあたり雪景色
3.10. 北海道開拓記念館 北海道開拓の村で塩の資料収集 昼サッポロラ−メン
第7回高血圧カンファランス ホテルニュ−オ−タニ札幌 特別講演「高血圧の疫学−電解質を中心として」佐々木直亮 司会札医2内飯村教授 スポンサ−吉富製薬
3.11. 札幌日曜の朝 大倉山のスキ−ジャンプを見て ウトナイ湖の白鳥をみ 三沢へとぶ
青森市厚生年金会館で青森高看公衛部謝恩会ならぬ卒業フェステイバル 佐々木・竹森・仁平出席 ワインの二次会にちょっと出て終列車で弘前へ帰る
3.16. 教室内の塗装一応終わり ふき掃除をする 1か月のロスようやく終わる
3.18. 助産婦専攻科謝恩会 法華クラブ
*妊産婦エアロビクスのダンスなどあり 時代が変わった でもあおげば尊し
*品川教授記念品として”ツメ切り”を皆に配る
*佐々木教授”カラピアノ氷雨”をひろうする
3.19. 県民健康調査”難病・心身に障害のある者”の勉強会(藤田課長・村田明子・成田タケ・佐々木) 青森市新町通り青森県看護協会会議室
日本民族衛生学会演題申込1号来る
3.21. 弘大山岳部カラコロム遠征隊長浅田護先生(57卒精神科)濾紙法による尿検査について相談のため来室
3.22. 佐藤久美子さん追コン 中国大飯店
*すこし会費をしぼりすぎたかな
*君たち教室にきてから何年になるの
*二次会は串焼きの店 それぞれ注文
3.23. 卒業式 市民会館 オ−ケストラと合唱(弘大学生歌と蛍の光) はじめて
3時から瑞祥で謝恩会
*東野学部長PartIIIの挨拶と篠崎病院長のPartIIの乾杯
*教授の印象記とスピ−チ5時まで
*石見教授の思い出など出る
県職員定期異動 和泉四郎先生公害調査事務所長へ
3.26. 田子町保健婦四戸きく、西村ツネさん脳卒中についての相談のため来室
3.27-29. 第26回東医体スキ−(田沢湖)部長佐々木教授出張
*佐藤ゆかりさん女子3km、5kmに二冠
3.30. 佐藤久美子さん一応今日まで
3.31. なごりの雪降る 陽は春になる
日本民族衛生学会出題本日までの到着数50
あいついで 鳥取の衛生学会へ
No.68
1984.4.1-2. 陸路・空路米子入り
留守中津島恵輔氏(国立弘前病院副院長)江渡健一氏(青森県環境保健部次長)杉野彰信氏(公害課長補佐)細川可興氏(退職、青森県道路公社理事新任)挨拶のため来室
4.3. 第54回日本衛生学会総会 米子市鳥取大学医学部 渡辺嶺男会長死亡のため能勢隆之(公衆衛生)教授代行でのりきる 発表「濾紙法による尿中食塩排泄量の測定」(竹森) 「波形分析による客観的自動血圧計の試作について」(0三上・佐々木)
懇親会 場所をうつして皆生(かいけ)温泉旅館
*”カニ”は美味ではなかった
*かのストリップ劇場はどのあたりとふらつく人あり
4.4. 新衛会(会長佐々木直亮)清水寺紅葉館にて
*北・村江先生 若い人にいいのこしておこう
*田中先生は渡辺先生の思い出を語り、北原先生は南極旅行など 敬老会の感あり
次回は熊本の学会のあと鹿児島当番で計画するとのこと
4.5. 松江へ、出雲へ(佐々木) おきの島へ(三上)
4.6. 弘前には雪がのこっていた
4.7. 春の雪降る
日本民族衛生学会演題〆切74題(以後取り消しなどあって72題)となる
4.9. 進学式学1 学2特講はじまる 武田先生 *出席がよいので驚いた
国立栄養研究所小林修平先生来室血圧計をみてゆく
NEC9801E入荷(計算専用のため)
4.10. 3年生衛生公衆衛生実習説明
4.13. 中国白求恩(ベ−チェン)医科大学劉多三教授歓迎夕食会 パレス瑞祥
*出席教授の自己紹介とスピ−チあり 熱烈歓迎 友好 時々”解放後”という言葉が出る
4.14. アメリカでの血圧測定テ−プとどく
4.15. 快晴 岩木山スキ−を楽しんだ人あり
4.16. 稲垣村3歳児健診へ
418. 稲垣豊川小学校血圧調査
朝日新聞より電話取材(アメリカで食品の食塩表示にふみきったことについて)
4.19. 朝日新聞朝刊に記事でる
4.21. 弘前大学カラコルム遠征隊壮行会 医学部会館 *RIMO(7385m)の初登頂を目指して”step by step”の努力に敬意を表し 遠征隊の健闘と無事を祈って乾杯 教室としては濾紙法で協力
4.25. 残雪あって弘前公園花まつり開幕
4.26. 深浦小学校血圧調査
教室花見”いなほ”五輪咲き
*仁平先生のボトルのある店へ行く若い人組といなほカラオケ組とに別れる
飛び石連休(4月29,30,5月3,5,6)
*講義は自習、岩木山へヘリにのった人、初ゴルフの人、碇ヶ関の関所を見にいった人、公園の桜はまだ何も咲いていないのをたしかめに行った人、原稿を書いた人、コンピュ−タ−をやった人、ドライブに行った人等々
5.7. 昭和40年衛生学会の時と同じ日に弘前公園開花宣言
5.8. 実習はじまる ”黒い袋”(尿採取用)が今年のテ−マ
5.9. 稲垣村西小学校血圧調査
5.10. 民族衛生学会抄録〆切日 到着まだまだ
*計算の結果が思ったようにでないのでどうしたらよいでしょうかと某先生から電話あり
5.12. 保医研新入生歓迎コンパ 秋田や
5.13. 第1外科教室開講40周年記念祝賀会 法華クラブ
*ふしめを大切にしよう(鯉江)
*つみかさねられた努力 人の恩を感じる(石川)
*こぶしのみ咲く今年一本化のおひろめの会か(大池)等
*ここに立っていると副島の大先生が太った体をゆすりながら にこにこして ”おお”といって出てくるような気持ち 40周年おめでとうございます乾杯(佐々木)
*テ−ブルスピ−チあり 歌あり スライドあり
5.14. 津島律先生編「看護学生のための臨床実習の実際」メデイカルフレンド社より発刊
5.15. 大井田先生から厚生省老人保健課(浜松町)へ移ったと電話あり
5.16. 日本心臓財団健康ハ−トの会講演会 丸の内新丸ビル地下会議室 13.30-15.30 「食文化と健康 食塩・りんご・高血圧」佐々木直亮
5.19. 大和田国夫教授退官記念パ−テイ 大阪ロイヤルホテル
*田中平三助教授の昇任のおひろめの会にはまだならず
5.23. 南アフリカ医学研究所(U. of Witwatersrand Johannesburg)Human GeneticsのTrenkins教授 人文の田中二郎教授と共に来室
5.25. 第22回日循協理事会 銀座第一ホテル15階(ロイヤル)
*定年があるのに伊藤理事長あと2年留任することにきまる
5.26. 第19回日循協総会 東京ヤクルトホ−ル(会長五島雄一郎東海大病院長)
19回たって予防・治療対策等の反省をし(主題)
夜 弘大卒業25年の三四会(昭和34年卒) 弘前市Denega
*”デネガ”とは何だ(山本耕一先生)”津軽弁です”(鳴海裕行先生)二次会Club楓
5.31. 開学記念日
成人病予防協会小委員会”がん検診センタ−検討”
6.4. ”どうか印刷が白紙にならないようにご配慮下さい”との添え書きがついた最終原稿(日本民族衛生学会)が到着 ようやく東京の印刷所へ原稿ひと通り送ることができた
6.7. 古いボンベが出てきたり会計検査を前に廊下きれいになる
6.8. 厚生省班会議(班長大和田国夫教授)57指-1「循環器疾患発生の国際的比較に関する研究」 大阪市駅前第3ビル16階市立大学文化交流センタ−セミナ−室 佐々木教授顧問として出席
*夕食を大和田先生と厚生省から参加していた大井田隆先生と会食
陸奥新報に三上助手の”誤差のない血圧測定世界で初めて”との記事出る 地方紙はいつも”日本一・世界一” 教室のは本当と思うのだけれど
6.9 東海脳卒中研究会第22回学術集会 名古屋市愛知県医師会館
特別講演「脳卒中・高血圧の疫学と最近の動向」佐々木直亮
6.13. 今年の会計検査のねらいは”厚生省などからの研究費”か
北里大学保健学部等々力達也教授来訪
6.18. 五所川原保健所桜庭広次所長 上村秀樹先生来室 *研究のことなど
弘前医学会例会100回記念行事についての第1回打ち合わせ(高屋・武部・品川・佐々木)
6.22. 国会図書館から”教室業績集”が納入していないと催促があった 2-11巻1部づつ送る
6.23. 日本民族衛生学会プログラム 案内図(竹島さんの力作)刷り上がり納品 発送の準備にとりかかる
6.26. 実習終了 うちあげビ−ルをキャッスルの屋上で
6.27. 教授会 上村秀樹先生研究生入学許可(7月1日付)
6.29. 教授休暇をとりご夫婦で上京(親戚集まって母の供養とか)研究会への出席の津島先生と一緒になる
No.69
1984.7.6 青森高看公衛看護学部学生血圧実習のため来室
県りんご試験所部長山田三智穂氏、福士襄先生と一緒に来室 *”試験所の資料室りんごと健康パネルについて”
7.9. 学会準備打ち合わせ
*市内案内図”Candy”でほぼ出来上がる
*”人々と生活と”写真集出来上がる いくらかかったかな?
第11回高血圧カンファランス ホテルニュ−キャッスル 発表「デジタル波形分析による血圧情報システムの開発」0三上・佐々木 *どれだけ わかったかな
特別講演「高血圧病態一面と治療の最近の動向」金子好宏教授
*二次会は金子先生にあわせて すぐおどれる”Cafe de Paris Hirosaki”へ
7.13. 第17回青森県公害審査会 青森国際ホテル *13日の金曜日にたなばたのような集まり
*乗田委員の叙勲のお祝いのあと伊藤部長、石崎委員長らと大阪屋、エミ−2号館と散歩 夏の雨になる
7.14. 医進1医学概論の講義(品川先生にかわって)
*”非常に態度が悪いので気を悪くしないように”との伝言あり ”極めて真面目に熱心に聞いてくれて安心しました 諸君が専門に上がってきたとき退官して 衛生学の講義がきけない”との一言がきいたのかもしれません
7.18. 東奥日報社弘前支社編集部池田俊介記者学会の取材のため来室
7.20. 福士襄先生共著(養護教諭講座6 杉浦守邦監修;衛生学・公衆衛生学,東山書房)寄贈
日本産業衛生学会東北地方会第43回集談会(世話人臼谷三郎教授)三沢市古牧温泉
*木村茂三沢保健所長ご推薦の青森日本ハムと住友化学工場見学
*2番から丁々発止地方会(福島高文先生の白ろう病についての発表についての討議 札幌の学会についで)
*発表「客観的血圧測定装置とその応用について」0三上・竹森・仁平・佐々木
発表をわかりやすくやったつもりだが質問でず
*こういう懇親会(カラオケのない)を準備しました
*今日は三沢のしょうどく会(抄讀は消毒に通じる)
*ひろい三沢のかたすみで(二次会の店であった2組)
7.24. 伊藤県環境保健部長らと会食
成人病予防会理事・評議委員会
県の観光資料入荷
7.25. 学会前々日秒読みの中に座長取り消し・演者変更の電話あいつぐ
配布資料ととのう
国立国会図書館逐次刊行物部より”ISSN(国際標準逐次刊行物番号)割り当てについて通知はいる (番号 ISSN 0910-0377)キ−タイトル登録書名 Hirosaki Daigaku Igakubu Eiseigaku Kyoushitsu gyosekisyu)(o とu に -上つけ )
7.26. 青森空港欠航 予定くるい おくれる方あり
日本民族学会幹事会 大鰐不二やホテル
*次次期学会長の件で1時間の予定が2時間になる(地方なのか 人なのか)
*懇親会は3階大広間で名誉会員夫妻ともども 平均年齢70歳以上位か
このようにまたされることはなれたことでしょうが 開会の挨拶より
*丸山博先生ご夫妻お土産のあみだくじ(いのちの食、私の料理、森鴎外と衛生学のご本の)と辻達彦先生発案の1分間スピ−チ(老人はころぶな、風邪引くな、義理をかけ)(ぜにをもたぬも長生きのうち)(死んだ話をきくも養生)(九十をすぎないとわからない)(奥様方の発言:主人のそんな話ははじめて聞きました)
7.27. 夏の日晴れ 第49回日本民族衛生学会第1日目 8時半全員集合 朝早く来る人は年寄りか
*10時開始なのに7時頃ついて会場を確認に来た人あり
*タクシ−でのりつける人ぞくぞく
*写真集”人々と生活と”ほしいばかりに当日会員になった人あり
*会長講演「疫学の論理」佐々木直亮 座長秋山房雄先生にかわる
*記念撮影 評議員会 午後総会 特別講演3題 ”津軽”が語られた
夕7時より懇親会 ホテルニュ−キャッスル
*出席者名簿にはそれなりの空欄・空白がある(カテゴリ−が違い、所属のないのは名誉会員になりかけの人)
*福田邦三先生の”乾杯”のみ
*会費なみのごちそうすべてなくなる
*同窓生、同級生など三々五々通称かじまちへ
*最後に残った西川先生を囲んで佐々木・武田・福士夫妻、仁平”No32”へ
7.28. 学会第2日目 10時より
午後のしめくくりはフォ−ラム”人類生態学の課題−人口支持力を中心に” 座長鈴木継美教授 *夕方無事全日程終了
*”今日はくたびれたので”の声多く 月曜日5時半ニュ−キャッスル集合となり解散
*一風呂あびたところ”名誉会員の先生方が学会長を慰労したい”と武田先生から電話あり、法華クラブへ参上
*民族衛生学会は私のハイマ−トだ(丸山)
*人と人とのつき合いなのに私には誰もよってこない こわいこわいといわれると困るんだが(丸山)
*まぶたのうろこ(食塩摂取についての間違った常識)をおとしに弘前までやってきた まだ半分位か(丸山)
*丸山先生がここまで生きてこられたのは”私の料理”の奥様のおかげだ(佐々木)
*お医者様らしくない先生方が多くて面白かった(水野宏夫人)
*ひょこひょこと福田先生がお見えになり ”お世話になりました”と挨拶される
*自然気候だから(冷房がなくて)老人はもったんだな
7.29. 小泊方面、十和田湖方面へそれぞれドライブ組あり
7.30. ”人々と生活と”関係方面へ発送
会費未納の人へ連絡 不参加の方への返金の送金
”打ち上げビ−ル”キャッスル *サンク休みで法華の洋食
8.1. 弘前ねぷたはじまる
市内の宛先へ写真集を車で配達 案外時間がかかるな
8.2. 第5回青森県がん検診センタ−整備検討委員会(委員長品川教授)答申案作成 答申をすます 青森市グランドホテル11階
8.4. 学会の緊張とけ 教授会のゴルフコンペにベスグロ・優勝す(佐々木49.46,HD23,NET71大鰐CC)ねぶたの音をききながら新よしで反省会 おわってすこし散歩する
*先生はいつまでもお若いですね かすみを食べて生きているからかな
8.5. 暑中に論文作成へ向けて資料整理にがんばる人あり
8.6. 夏の天気つづく
8.8, 真夏日のつづく中、TVはオリンピックから高校野球へ
8.9. 千代田生命健康開発事業団厚生事業助成金「濾紙法による食塩摂取状況の国際比較」弘前大学医学部衛生学教室 佐々木直亮」(100万円)決定の通知あり(9.27.日贈呈式)
学長選考規則草案出来 各学部に検討を依頼することになる
8.21. 台風近づくなか高校野球取手二高8-4PL学園で幕をとじる
学会会計報告すます(県の補助金未収納なのに)
8.29. テ−マ(佐藤久美子さんの送別会)がなくなった(当分手伝ってもらうことになる)けれど”樽満”で会をもつ 何の会でしょうと飛び入りもあり
9.1 厚生省班会議(班長池田正男) 大阪国立循環器病センタ− 発表「フィ−ルドにおける減塩指導効果の評価」竹森幸一
9.2. 何故君たちは先をいそぐのか 学3前田利広君魚つりに行って帰らず 鳴海裕行君急逝
9.5. 改めてコンピュ−タ−は正直だと感心する
9.12. 昭和59年度第14回社会福祉特別講義 「老人保健」佐々木直亮
*よく働き きれいずきで 保育がうまい これが本校の伝統だ(工藤武雄先生談)
9.13. 第4回健康の夕べ 常磐村健康を守る会 夕7時から 講演「健康な生活を考える」佐々木直亮
*昭和32年農協青年部から”水”のことで相談をうけたことを思い出す(佐々木)
*いのちほいどの常磐村長
*8年前何をやったらよいか相談に行った 検査をやったら病人が増えた 病院をふとらせるといわれたがもっと村としてお金を健康のために使えるのではないか(永山隆造会長)
*この保健活動は住民主導型だ(健生病院井上憲治先生)
*弘前まんさくで一杯
9.14. 第34回東北公衆衛生学会(明年度青森県でやる)発起世話人会 青森市夕顔
*伊藤部長会長で7月下旬でやることにきまる
9.15. 第6回教授会ゴルフコンペ 津軽CC *東野教授”敬老の日”で優勝
10期会(昭和39年医学部10回生)卒業20周年記念の会 法華クラブ
*”下ずみ、助教授時代が大切でよいのだよ”と
9.17. 県病脳外科田中輝彦部長青森市医師会第1回脳卒中の会の講演依頼の件で来室
*私のところは自分でやっているから脳外科の調査デ−タはすぐ出る
9.19. 福島へ出発 ミニ周遊券で最も安く行く方法を研究する人 新幹線ですこし早く着いて新設の美術館(ミロをミロとミロ回顧展)と図書館をみた人
午後6時からえびすグランドホテルで”みちのく会”
*これに出席するだけが目的(三上)
*飛行機にのって地から足がはなれるのがこわいので外国へはまだ一度も行ったことのない教授(新井)
*まだ時差ボケの教授(池田)
*船で1か月の旅をした人(仁平)
*10年おくれ20年おくれ100年おくれの国へ行った人々
*今から30年前は何年おくれたといわれるかもしれない地へ来た 見事な引退興行をしたといわれ あと30年如何に生きるべきかを考えている教授(佐々木)
*元気な顔をみせ 空気パイプを口にくわえ 人工弁で挨拶をする たばこはやめたが酒はふえた 二次会までつきあう教授(星島)
*当選御礼をのべる教授(角田)
*今回も会費なし 来年は1万円いただこう
9.20. 第33回東北公衆衛生学会 福島県文化センタ− 発表「小児期の皮脂厚 青森県津軽地方3歳児」0仁平 「フィ−ルドにおける減塩指導効果の評価」0竹森・佐々木・白崎・木村
9.23-24. 秋晴れの連休それぞれ
9.27. 第31回千代田生命健康開発事業団社会厚生事業助成金受領100万円
テ−マ「濾紙法による食塩摂取状況の国際比較」
*受領者代表(佐々木)ということで東奥日報東京支社菅原俊秀記者から取材を受ける
*岩手県衛研菅原恒有先生とも一緒になる
9.28. 昨日の2時の出来事が朝刊に写真入りで出る
9.29. 神裕先生内科東北地方会(秋田市) 発表「周期性四肢麻痺の一例」
No.70
1984.10.1. 高橋英次先生東北大学名誉教授になられた
10.3. 栄研化学製品企画部次長渡辺勝彦氏、仙台営業所金田博氏、ソルトペ−パ−持参の上研究会発足のメンバ−依頼のため来室、佐々木・竹森両者でいろいろと聞く
小児の血圧に関するセミナ− 大阪循環器センタ−
*ヒュ−ストンDr.Darwin Labartheの特別講演のほか発表あり
*三上先生衛生学教室の自動血圧計について紹介する
10.11. 熊大野村教授青森空港着 夜法華クラブ和食臼谷先生と3人で会食
10.12. 学1,2合同講義「職業性皮膚障害と皮膚毒性学」熊本大公衆衛生野村茂教授
*皮膚を中心に両面からの”本態的治療と本態的予防””カネクタンの名称の由来”
*終了後秋の紅葉の十和田湖へドライブ(プリンスでCoffee)案内する
夜は満大の同窓会とか
10.14. 岩手医科大学との交流行事(ゴルフと懇親会)”龍ケ森CC”へ高速をとばして参加 夜盛岡から高速で帰宅
10.20. 第6回日本臨床栄養学会 東京都日本都市センタ− シンポジウム「日本人と栄養と動脈硬化の危険因子」 発表「日本人の食塩と動脈硬化」佐々木直亮
10.23. 佐々木修君本邦初公演 読売オ−ケストラ・ハウス(日本テレビ4channel公開録画) 五反田簡易保険ホ−ル 「松山教授 上京中の柴垣夫妻らの顔みえる」「満員の盛会 成功 青森地区での放映は未定」
10.24. 実験動物慰霊碑の除幕式行われる
10.25. 水曜会 「医学部資料室のことなど発言する」
10.27. 第31回日本学校保健学会総会 秋田市 *佐々木教授参与 能美光房・武田壌寿・福士襄先生座長 特別講演「身長発育における遺伝と環境」高橋英次先生
*「先生の畢生のテ−マ」を1時間講演される
*うらばなし「野辺時先生がハ−バ−ドで最優秀で卒業したのは、先生が背が低くダンスの相手がなく夜は勉強したから」とか
*アキタニュ−グランドホテルの懇親会のあと加美山茂利教授(会長)主催(秋田くらぶ)の高橋先生同門の集まりに招待される(能美光房・佐々木・武田・福士)
10.28. 「トリ」に中村久造先生の発表「学校検尿における細菌尿スクリ−ニングの検討」あり
10.29. 稲垣村3歳児健診
10.30. 秋しぐれ 夜竹森・仁平先生大阪へ向かう
10.31. 第43回日本公衆衛生学会総会 大阪市
*大阪府立青少年会館ホ−ル入りきれず
*会費をとって席がないと文句をいった人あり
夜「循環器疾患の疫学と予防を専門とする研究者の集い」 大阪国際ホテル 会費8500円
11.1. 成人保健の部会場広く 大勢集まった 佐々木教授へのご指名の発言多し
11.2. 発表「日本における小児期の血圧−青森県津軽地方3歳児」0仁平・竹森・三上・佐々木 示説「食塩摂取の個人評価法の検討」0竹森・三上・仁平・佐々木
*”示説”は はじめての試み
*まるで店をだしているようだ(竹森)
学1,2合同特別講義「老人の健康と生活」渡辺孟愛媛大教授
*弘前市に歩道橋がありますか
*年をとってから自動車をならった人には問題がある(臼谷教授が最近免許をとったことを知るや知らずや)
11.4. 秋晴れの日 教授会ゴルフコンペ(東奥CC)
11.10. 佐々木修君世界の若手指揮者としてNHK-FMにデビユ−
保医研追コン(要)
11.14. 第1回青森市医師会脳卒中懇話会 特別講演「脳卒中の疫学 過去・現状そして未来」佐々木直亮
*県病脳外科田中輝彦部長が火付け役
*佐々木教授の講演をめだまに 脳外科をPRする会としてスタ−ト
*会長は自ら山登りの途中脳出血の発作があり目下リハビリ成功の藤林鉄二先生
*青森市医師会としては珍しく100名近くの会員が集まった
*もう手おくれの人 リスクファクタ−という言葉は流行するだろうと
11.19. 第1回食塩ペ−パ−研究会 ホテルニュ−オ−タニ 栄研化学より発売予定の”食塩ペ−パ−”についての検討会 佐々木・竹森出席する
11.23. 秋晴れ 東北女子大関係6先生(石川茂雄・森山泰太郎・小山内時雄先生ら)叙勲受賞祝賀会 ホテルニュ−キャッスル
松永藤雄先生叙勲祝賀会 パレス瑞祥
11.25. 雪ちらほら寒し 武田壌寿先生母上(さと殿81歳)老衰で死去 告別式自宅で(28日)
11.28. 弘前医学会第100回記念例会 医学部講堂
*東野弘前医学会会長挨拶「昭和21年7月から数えて100回になった」
*17題のうち教室の特異的研究、各科と関連のあるものを中心に教授・助教授の中から選ばれた10題,午後2時-6時半
*終了後パレス瑞祥で懇談(懇親)会
*一応好評であった
深浦町3歳児健診
12.3. コソ泥入る 6階のきなみやられる(現金のみ) いつ入ったのであろうか 昼か夜か
*教授室の釣り銭なくなる 某先生のドル札みあたらず フィジ−のコインが床に落ちていた
佐藤津也子さんの送別会 3歳児健診の反省会のテ−マで磊(みついし)レストランで会食 あと若い人もめずらしくかすみへ
12.6. 厚生省神経疾患研究筋ジスの会 東京都日本都市センタ− 発表「波形分析血圧計の筋ジス患者への適応について」木村恒・佐々木・竹森・仁平・0三上
*質問でず 寝台でトンボ帰り
12.12. 学3の衛生学試験
12.15. 三沢保健所木村茂所長・白崎税氏打ち合わせのため来室
12.17. 学1学期末試験 学長選考規則等検討委員会
12.18. 諸会議つづく 唐牛基金助成研究落選 田子町より血圧測定記録とどく コンピュ−タ−分析のため 27cmの雪降る
12.19. 午後1時より5時まで教授会 議題多し 「医学部定員、博士論文形式 留年問題 病院長選挙 本館図書館の運営構想 慰霊祭形式 入試 年間スケジュ−ル等々」
6時より水曜会忘年会(寿司蔵) 工藤一教授幹事のいろいろ考えた末の企画により原点にもどる(名誉教授はお病気の先生が多いので季節のよい時に 学部長はよばず)海外出張の山口教授を除き全員出席 会費5000円 あとは積み立て金より 皆の健康を祈って乾杯 8時まで一次会 あと三々五々街へ
12.20. ”HYGIENE PROGRAM”50項目迄 計算・相関・ヒストグラムなど出来たが ”ムシ”探し
12.22. 弘前市医師会忘年会 パレス瑞祥 「今年は亡くなった方が多く いろいろ忘れたいことが多いと 福引きの特賞はマル4のついた数」「佐々木教授カラピアノ(修演奏)で”氷雨”をうたう」
12.23. 弘前地方も寒波襲来 雪になる
12.24. 論文書く人 ワ−プロでつくる人 又それをよむ人
12.28. ご用おさめ 雪
*大掃除を手際よく終え キャッスルの中三で「ご苦労様でした 来年もよろしく」と天ぷら・うなぎで会食